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「ひらがな」で話す技術を読んだ

特に話し方に関する本を読みたかったというわけではなかったけど、「ひらがな」で話す技術というタイトルに惹かれたので読んでみた。
なぜ惹かれたのかというと、話し方について考えたときに、なんとなく思ってはいたけど、ひらがなでという視点があることを自分のなかで言語化できていなかったことをタイトルをみて思ったから。タイトル見た段階である程度満足したんだけど、せっかくなので、読んでみた。


内容は大きく以下の3つ

  1. 丸い(聞き手にわかりやすい)言葉を使う
  2. 句読点をつけて話す
  3. 抑揚をつける


それでメインと思われる1つ目の内容は、聞き手はいつも「ひらがな」で聞いているので、ひらがなで聞いてわかりやすいように話しましょうというもの。例えば、「悲報」というのは書き言葉としては(視覚的には)分かりやすいけど、ひらがなで「ひほう」と聞いたときには「悲報」に変換するのに時間がかかるので「悲しい知らせ」のように言い換えてひらがなで聞いたときに分かりやすい表現で話したほうが聞き手に伝わりやすい。

という感じのことが書いてあって、確かになぁと思いながら、内容も全体的にやさしく書いてある感じだったのでさらっと読めた。

「ひらがな」で話す技術

「ひらがな」で話す技術


読んで、というよりも、タイトルを見たときに、ひらがなでという観点でなんで言語化できてなかったんだろうなぁと少し思ってる。というのは、音声認識の仕組みを少しだけど知っていて、音声認識では音声を音素列(hihou)、ひらがな列(ひほう)、形態素列(悲報)という流れで、認識していく。音素の部分は飛ばしてあるけど、この本で書いてあることと同じだなと思うので、考えられててもおかしくなかった気はするけど、この本のおかげでちゃんと結びついたのでよかった。